ニュースリリース

【アンケート調査】議事録作成は非効率な仕事?
若手社員の約半数が議事録作成での残業増加を実感

2021/09/08
ニュースリリース

 株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、社会人経験5年未満の社会人を対象にした、議事録・会議録作成に関するアンケート調査を実施しました。

 

 

 調査結果サマリ

・3人に1人が仕事のストレスの原因は「業務量が多すぎる、残業が多い」と回答。
・回答者の36%が「会議録の作成は非効率な業務」と感じている。
・議事録作成で最も大変なことについて、45.5%が「残業が増える」、45.0%が「作成の速さが求められる」と回答。限られた業務時間内での議事録作成が、担当者の負担に。
・WEB会議であったら便利な機能として、「ホワイトボード機能」、「自動翻訳」、「字幕機能」が上位。コミュニケーション活性化に繋がる機能が人気な傾向。

 

 調査結果の概要

■議事録作成で最も大変なことについて、45.5%が「残業が増える」、45.0%が「作成の速さが求められる」と回答。限られた業務時間内での議事録作成が、担当者の負担に。

 「残業が増える」ことが、議事録作成で最も大変なことという結果に。
 限られた業務時間内で、本来の業務と並行して議事録を完成させることは難しいうえ、情報共有のために迅速な作成が求められることから、担当者の残業の原因となっている。
 また正確な情報を記録するため、「会議に集中できない」点や、「会議出席者への発言確認」、再三の「録音音声の聞き直し」などの作業が必要な点も担当者の業務負荷を増幅させている。

 

■WEB会議であったら便利な機能として、「ホワイトボード機能」、「自動翻訳」、「字幕機能」が上位。コミュニケーション活性化に繋がる機能が人気な傾向。

 会議の参加者が文字や絵を書いて共有することができる「ホワイトボード機能」が1位。その他、自動翻訳、字幕機能など、会議でのコミュニケーションに重点を置く機能を求める回答が多かった。

 

 調査の背景

 入社したばかりの新人社員に任される業務として、議事録・会議録の作成が挙げられます。一方で、議事録作成は専任ではない担当者が行う場合が多く、本来注力すべき業務の圧迫や、音声の書き起こしには長時間の作業が必要なため精神的負担などが課題となっています。
 アドバンスト・メディアはそうした議事録担当者の時間的・精神的負担を軽減し、本来の業務に注力できるよう、AI音声認識を活用した議事録作成支援サービスを提供しています。

 今回は、議事録作成において担当者が負担に感じているのはどのような点なのか、リモートワークやWEB会議が普及した昨今、WEB会議ツールに今後求められるのはどんな機能なのかを調査しました。

 

 会議をリアルタイムに文字化できる「AmiVoice ScribeAssist」

 リモートワークにより増加中のWEB会議。議事録作成に必死で会議に参加できない、話がよく聞き取れないなど、会議での悩みを解決し、発言をリアルタイムで文字化できるのが、AI音声認識 文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」です。音声とテキストは発言ごとに紐づいて保存されるため、該当箇所の聞き直しも容易に行えます。
 日本語・ビジネスに特化したシェアNo.1の音声認識エンジンAmiVoiceを搭載しており、専門用語や固有名詞なども、単語登録することで高精度に認識します。スタンドアローン型なので、セキュリティを担保しながら、オンライン会議、商談、会見など、対面・非対面を問わず幅広いシーンでご利用いただけます。
https://www.advanced-media.co.jp/lp/scribeassist/

 

■TOKYO MXにて、CM放映決定!
2021年9月、TOKYO MXにて「AmiVoice ScribeAssist」のCMを放映いたします。

・放映日時
2021年9月14日(火)・16日(木)
野球中継(ソフトバンクホークス ロッテ戦)内(18:00試合開始)

 

【調査期間】2021年6月11日~29日
【調査手法】インターネットでの調査
【調査企画】日本マーケティングリサーチ機構
【調査人数】527人
【調査対象】社会人経験5年未満の男女

※ 出典:ITR「ITR Market View:AI市場2020」音声認識市場――会議議事録向けベンダー別売上金額シェア(2017~2020年度予測)

以上

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